入社後に配属されたのは、グループ会社の製品を国内に配送する拠点でした。
配属当初は「よんとんゆにっくしゃ（4ｔユニック車）？」という感じで、前職と同じ物流業務といえど全く業務内容が異なるため非常に困惑しました。ただ、「どんな仕事も現場作業の上で成り立っている」と考えており、現場の運用や細かい作業にどんな意味があるのか理解することに徹しました。
結果、必然的に現場作業者とも仲良くなり、内容を理解した上で現場と連携することができるようになりました。

大学時代より通関業に興味があり、卒業後は乙仲業者へ就職しました。実務をこなしているうちにメーカーはどういった通関をしているのか興味が沸き、今まで現場で培った経験と知識でどこまで通用するのかチャレンジしてみようと思い、転職の決心をしました。
チャレンジなので、どうせなら海外事業も広く展開している大きな企業で働きたいということで調べた結果、当社を選択しました。

拠点では入社直後から指導してくれる先輩や、今では後輩のような先輩（入社は先だが年下）、同年代の社員も、全員仲良く時には厳しく仕事ができました。 異動後の上司も仕事は厳しく、プライベートは楽しくとオンオフの出来る人で、出張などの仕事終わりはプライベートな時間も一緒に過ごすことが多いです。 どちらも共通していたのが、尊敬できる上司がいること、思いやりのある後輩や仲間がいることだと思います。

現在、私は拠点の国内配送業務から営業へと異動になっておりますが、どちらの所属でも、必要であれば休日出勤、残業はします。休日出勤は平日での代休取得の対象となりますので、普段は営業時間に行けない銀行など、プライベートな用事を済ます等、有効活用しています。
また、福利厚生に関して確定拠出年金や積立ファンドなどセカンドライフを見据えた制度も充実しており、将来設計がしやすいと思います。
配属先によっては繁忙期と閑散期の業務量に大きな差がある拠点もありますが、いずれにしても、しっかり働き、しっかり遊ぶことのできる職場ばかりだと思います。

数年後の自分は想像できませんが、目標は、はっきりしており、自分も尊敬できるような上司になりたいと考えております。
そのためには、初めてする案件に積極的に取り組み、物事に対して臨機応変に対応できるスキルを磨きたいと思います。